幸せは一部の人にとっては苦しいのかもしれない件について
幸せなのに苦しい、物足りない。
そんな思いを抱いたことがある方、いらっしゃるだろうか。
私はある。いまがそうだ。
ここでまず分析すべきは、「幸せ」の定義である。
すなわち、例えば、幸せは人によって異なるとする。
とすれば、冒頭の「幸せ」とは、他人が幸せとなる状態のことを指すのであって、それは必ずしも自分にとっても妥当するとは限らず、それ故に、苦しさ物足りなさがあると解することができる。
他には、次のような立場も考えられる。
すなわち、例えば、「幸せ」とは、一応一般的な定義を与えることができるものであるけれども、それは、それ自体としてそもそも苦しさ、物足りなさを伴うものなのだとす る見解である。
いいだろう。
分析はできたがそれでももやもやは解消されない。
ーー別に何をしてほしいわけでもない。よくできる素晴らしい素敵な人だと思う。
あとは自分のなかでの問題なのかもしれない。
自分にも、「○○ならできるよ!○○かっこいい!」「はいお茶入れておいたよ」「○○大好き!」「今日もお疲れ様!」なんて言ってくれる彼女が欲しい。喜んで稼ぐよ。
ーーただ、今いるのは彼氏なんだ。
これで落ちとさせてください。